エプソンダイレクト株式会社

2010年7月26日月曜日

5 SSHサーバー セキュリティ対策

デフォルト の /etc/ssh/sshd_config の編集(クラック対策)

#Port 22 を変更する
→Port 設定したい番号


rootアカウントによるログインを一切禁止
#PermitRootLogin yes
PermitRootLogin no

AllowUsersの設定
→AllowUsers ユーザー名 を追記

変更後Rootにログインする場合は、設定したUser名でログインし、su - コマンドで Rootに切り替える

4 ダイナミックDNSのインストール

DiCE for Linux をダウンロード http://www.hi-ho.ne.jp/yoshihiro_e/dice/linux.html

圧縮ファイルを/usr/local/bin に解凍する

コマンドライン端末を開く

端末枠に、ファイルの中の diced ファイルをドラッグする
→パスが表示される

EUC-JPに文字コードを変更する
→文字化け対策

エンターを押す

add エンター

? エンター

MyDNA.JP と入力してエンター

ドメインの入力:取得した設定したいドメイン xxxxxx.com と入力してエンター

ホスト名を入力: * エンター

ログインユーザー名の入力:登録したユーザー名を入力 エンター

パスワードの入力: 登録したパスワードを入力 エンター

IPアドレス入力: そのままエンター→自動検出

名前設定:わかりやすい名前を適当に

スケジュールの設定: 5 エンター

スケジュールの設定: 0 エンター

イベントの有効と保存: 2回とも y(有効) エンター

:の表示 : setupと入力してエンター

IPアドレスの検出方法: n エンター

プライベートIPアドレスの検出: n エンター

IPアドレスの検出テスト : Y エンター
→グローバルIPアドレスが表示されることを確認する
確認したら2回目の検出は n  でエンター

IPアドレスのチェック間隔の設定 : n エンター

DNS更新の更新処理の保護設定: n(変更しない) でエンター

設定の保存: Y エンター

「設定を保存しました」 → quit


~サーバー起動時のDiCE自動起動の設定~

/etc/rc.local → 開く → 表示する

touch... の下の行に /usr/local/bin/DiCE/diced -d -l を追記して保存

再起動

/usr/local/bin/DiCE/
をクリックして、log/ events.log が生成されていることを確認

→ events.log を開き「デーモン操作を開始しました」と表示されていることを確認